突然ですが、お金を借りたことはありますか?俺はあります。
借金の事情は人それぞれだと思いますが、カードローン、自動車ローン、教育ローン、住宅ローンと、借金の種類もたくさんあります。そしてお金を借りるには「社会的信用」=「信用される職業・借金の焦げ付きがないこと」が必要です。大手企業に勤めていたり公務員の人は、「社会的信用」が高いので大きなお金が借りやすい。でもこの信用、一度返済に躓いて傷つけてしまったら回復は困難だし、そもそも信用度の高くない職業の人は割高な金利でお金を借りざるを得なかったりする。そしてなにより大きなお金を借りるのは手続きがすごく猥雑。銀行を選び、提出書類を揃え、審査を受ける。一つの銀行に断られたら、他の銀行を探してまた1から全部やらなきゃいけない。この手間と時間、正直誰もやりたいことではないでしょう?
じゃあ銀行に借りたくはないけど、それなりにまとまったお金が「すぐ」必要な場合はどうしたらいいでしょう?
例えば仮想通貨の利益が出て、税金を払わなければいけないとき。
手持ちの仮想通貨を売る? すると売った仮想通貨の利益確定の分だけまた税金がかかってきます。それに仮想通貨の伸びしろを狙っていれば、手持ちの仮想通貨はできるだけ売りたくない、というのが本音でしょう。お金が必要なときに、手持ちの仮想通貨の値段がうまい具合に上がっているとも限らないわけです。
今日紹介する「SALT(ソルト)」は、その問題を解決します。将来的に価値あるプロジェクトに成長する可能性を秘めているので、ぜひ読んでみてください。
■目次
1.SALT(ソルト)は仮想通貨を担保にお金を借りられる。
SALTのメンバーに登録すると、
手持ちのBTC・ETH・XRPなどを担保にお金を借りられる。
というシステムです。
なにそれすんげー便利。
XRPは長期ホールドで持ってる人が多いですよね。手持ちの仮想通貨は売りたくないけどどうしても現金が欲しいとき、SALTのメンバーに登録していれば仮想通貨を担保にお金が借りられます。借りるときには審査ナシ!必要なのは担保として預けられる仮想通貨を持っていることだけです。なので、
社会的信用はないけど、仮想通貨は持っている!
という人ならお金を借りられます。ニートで仮想通貨やってる人とか、個人投資家、自営業の人などにはいいんじゃないでしょうか? もちろん社会的信用はあるけど、手早くSALTでお金を借りたい、という人もOKです。
返済ももちろん一括で返す必要はなく、どれくらいのペースで返済するかは設定することができます。もし返済が間に合わなかった場合はSALTに預けている仮想通貨から返済額分を引かれることになりますが、元金すべてが一括で清算されることはないので、借りる側は安心です。
気になる返済方法は、BTC・ETHなどの仮想通貨で返済か、現金・クレジットカードで返すのもOK。仮想通貨で返済した場合はその相場価格が、預けた通貨の価格に変換されての返済になってきます。
2.SALT(ソルト)に担保として預けた通貨の価格が変動したときはどうなるの?
なかなか便利なSALTのシステムですが、とはいえ仮想通貨はまだまだ価格の変動が激しいです。担保として預けた通貨の価値が変わった場合はどうなるんでしょう? その場合は、
①担保として預けた通貨の価値が上がった場合
追加で融資を受けるか、そのまま何もしないかを選べる。
②担保として預けた通貨の価値が下がった場合
下がった分の追加の担保を出すか、返済額を上げるかを選べる。
ようです。
3.SALT(ソルト)では誰が貸すの?金利は?
SALTではSALTメンバーシップの中に「借り手」と「貸し手」が存在します。「借り手」は担保分の仮想通貨を持っていれば誰でもなれますが、「貸し手」になるには審査があります。貸し手になる基準はどれくらいかというと、
100万ドル以上の純資産か、過去2年間で20万ドル以上の年収。
・・・うーん。一般人(俺)にとっては厳しめの審査ですが、資産家にとってはそれほど厳しい基準じゃない気もしますね。個人でも金融機関でも貸し手になれるようです。そして気になる金利は貸し手との契約によるようで、途中で変更される可能性もあるとのこと。「貸し手」もSALTのメンバーシップに参加しているので、金利がものすごく高くなるということはなく、ある程度の相場が出来上がると予想されます。金利を高くしすぎると、借り手がいなくなっちゃいますからね。
4.SALT(ソルト)の今の相場は?
上の画像はHuobiのETH建てチャートです。ずっと下がり調子ですね。一時期2500円くらいのときもあったみたいですが、最近はずっと500円ぐらいを行ったり来たりしてます。SALTから目新しい発表がないのが原因ですかね。運用はまだテスト段階のようなので、値段が上がる好条件が今のところ見当たりません。
SALTの需要が高まるのは、SALTの運用が本格化し、かつ主要通貨の値段がある程度安定してからでしょう。担保通貨が乱高下してる現状では、貸付が価格変動に対応してるとはいえSALTの使いずらさは否めません。しかし安定期後の需要はかなり高いことが見込まれますので、今が安値と見て長期ガチホで買っておくのも一計です。法定通貨の対応はドル、ユーロ、円など、かなり広範囲の法定通貨に対応の予定のようなので、これからのSALTの課題としては、
貸し手の投資家をどれだけ集められるかがポイント
になってきそうですね。
5.SALT(ソルト)が買える取引所
そんな期待大のSALTはHuobiで買うことができます。Huobiは香港拠点の取引所ですが、日本にはないアルトコインを数多く扱っている面白い取引所です。SALTに興味を持った方は、この機会に登録をしておきましょう。⇒Huobi公式。
Huobiの詳しい登録方法は↓に載ってるので、こちらも参考にしてみてください。
このサイト「ワクワクするぜ、仮想通貨。」ではHuobiで「お、コレは!」と思ったコインを徹底的に調べて紹介しています。SALTに興味を持った人は、Huobiで買える有望コインをまとめた⇒Huobi(フォビ)で買える草コインまとめ①! 伸びしろ絶大!超期待の5銘柄を徹底紹介!! も読んでみて下さい。コインごとに違う目的と可能性があって、これからの仮想通貨選びにきっと役に立ちますよ。
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